このたびのご法要は、親鸞聖人の説き示してくださった浄土真宗の教えに出遇うことがなければ、今の私はあり得なかったという聖人への感謝と、その教えに出遇えたことの喜びを込めて、聖人のご誕生を祝い、『立教開宗』に感謝する法要です。
日時:2024年2月28日(水)
開場13:30 開演14:00 終演17:00
会場:茨木市立生涯学習センターきらめき
2階きらめきホール
主催:茨木東組親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要実行委員会
入場料:無料
参加寺院:浄土真宗本願寺派大阪教区茨木東組17ヶ寺
記念講演:鍋島直樹(龍谷大学文学部教授・兵庫教区神戸中組真覚寺住職)
協賛行事:『正信~宗祖親鸞聖人~』ミュージカル劇団、劇団音芽
【記念講演】
親鸞聖人の慶びと悲しみ〜願われたいのちと共に
鍋島直樹(Naoki Nabeshima)
浄土真宗本願寺派第17代真覚寺住職
【プロフィール】
兵庫県神戸市出身
役職:龍谷大学文学部教授
専門:真宗学(親鸞思想と世界)
【研究課題】
死の前の寂しさ、愛する人との別れの悲しみに届くような仏教の死生観と救済観を研究し、医療福祉と仏教の協力によるビハーラ活動に取り組む。
東日本大震災の被災地を震災直後から訪問し、遺族と心の交流をつづけている。
2014年、東北大学大学院と連携して「臨床宗教師研修」を龍谷大学大学院実践真宗学研究科に開設。
【主著】
『死別の悲しみと生きる』(本願寺出版社)『アジャセ王の救い 王舎城悲劇の深層』(方丈堂出版)『中村久子女史と歎異抄 人生に絶望なし』(方丈堂出版)など。
【ミュージカル】
『正信〜宗祖親鸞聖人〜』
浄土真宗、宗祖親鸞聖人 750 回大遠忌を記念して作られた仏教歌劇。
時は建久。源頼朝によって鎌倉幕府が開かれたこの時代は、武士の力が一気に強まった時代であった。民衆は、絶えず起こる合戦で住む場所を追われ、生きる糧も満足に得られず、年老いたものや、力のない女子供は次々と倒れていく。まさにこの世の地獄であった。そんな世の無常を知った二十五歳の「範宴」―後の親鸞―は、自力の修行の限界を感じていた。二十九歳の春、厳しい修行に明け暮れた叡山を下りる決意をし、その足で、聖徳太子が建立したとされる六角堂に出離生死の道を求めて参籠をした範宴は、観音菩薩に語りかけられるという不思議な夢を見る。そしてついに、その導きに従って専修念仏の祖、法然上人と出会う。多くの人々にお念仏の心を説いて回った親鸞聖人のご生涯をミュージカルでお贈り致します。
脚本・作曲:谷口真彌 監修:本多至成(恵光寺前住職)
【劇団音芽】
2002年に旗揚げ、女性だけのミュージカル劇団として関西を拠点に活動。『感動の芽を多くの人に』の言葉をモットーに、本公演を始めとした自主公演に加え、ファミリーミュージカルや仏教歌劇を中心とした、教育機関での鑑賞会、寺院に於いての法要公演等、あらゆる分野においての依頼公演、外部出演を行っています。上演作品は脚本・歌曲等全てオリジナルのもので、ファンタジックな演出や衣装デザイン、美しいメロディーラインを持った音楽を特徴とし、女性ならではの感性で舞台を作り上げています。
♫本願寺がお届けする、みんなで一緒に歌って元気になれる歌♫
作詞:山口タオ
作曲:加藤登紀子
■交通案内
▶︎JR茨木駅より
JR茨木駅から北へ約1.5km
9.のりば 中河原南口・追手門学院前・茨木サニータウン行、中央図書館前バス停 下車すぐ
10.のりば 追手門学院前行、畑田バス停 下車 南へ約300m
7.8.9.のりば 小野原・阪急石橋・郡山団地・豊川診療所前・茨木サニータウン・奧・忍頂寺行、春日バス停下車 東へ約600m
▶︎阪急茨木市駅より
阪急茨木市駅から北西へ約2km
2.のりば 中河原南口・追手門学院前・茨木サニータウン行、中央図書館前バス停下車すぐ
2.のりば 忍頂寺・茨木サニータウン・粟生団地・奥・郡山団地・豊川診療所前・阪急石橋行、春日バス停下車 東へ約600m
▶︎JR総持寺駅より
JR総持寺駅から西へ約1.1km
▶︎お車でお越しの場合
有料駐車場 116台(うち障害者用3台)
最初の30分 無料
午前8時~午後8時 30分100円、最大料金600円
午後8時~翌日午前8時 1時間100円
駐車後24時間までの最大料金
(2日目以降繰返し) 1,200円
定期利用(1か月) 8,000円
※高さ制限 1階 2.9m 2?4階 2.1m
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをあらかじめ事務所に提示されたときは駐車場使用料を5割減額します。
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